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主な職種

システム職

日夜絶え間なく集まるニュースやデータを瞬時に処理し、契約社向けに情報提供するシステム群を支えている。記事、写真、スポーツ記録などを受信・編集・加工する素材管理システム、選挙システム、マスメディア向け配信システムの開発や夏・冬季五輪など各種イベントのシステム支援を担う。
マスメディア向け以外にも、証券・商品取引所や日本銀行などから取得する国内情報のほか、外国通信社などを通じて受信する膨大な量の海外取引所、外為情報を処理するシステムでは1秒の遅れも許されない世界で勝負している。

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01開発部

時事通信社には、記事や写真、市場データのニュース素材を受信し、加工と蓄積を行い顧客に配信するシステムが数多くある。このうち記事や写真を処理する基幹システムを支えているのが開発部だ。
記事、写真などを受信、編集・加工する素材管理システムに加え、新聞社などマスメディア向け配信システムの開発、選挙報道など各種イベントのシステム支援などを受け持っている。また、スポーツ情報DB、五輪記録速報システム、行政機関向け専門ニュースや、水産業者向け専門情報、時事英文ニュースサービスなどWeb系サービスも担当。このほか、大手ポータルサイト向け、携帯電話向け情報配信システムなど、多種多彩なシステムを受け持つ。
仕事は本社の中だけではない。夏・冬のオリンピックやアジア大会では開催地に出張し、特設編集センターを設営する。安定した通信手段の確保から記者端末の環境整備を取り仕切り、迅速、正確な報道を技術面から支援している。
ニュースを発生源から顧客まで迅速かつ確実に配信するシステムおよびネットワーク構築において、運用ならびにコスト改善を図れる新たなIT技術の導入に向け、部員たちは日々スキルアップに励んでいる。

02金融ソリューション部

「ニュースやデータをいち早く、正確に伝える」通信社のこうした使命を果たすため、システム部門が取り組む課題は尽きない。金融ソリューション部は金融機関向けサービスのシステム開発を請け負う重要な技術部門だ。
マーケット情報サービスは、証券取引所や日銀をはじめとする銀行、商品取引所などから取得する国内情報のほか、外国通信社を通じて入電する膨大な量のリアルタイムデータを受信・加工。これに各種専門ニュース記事も組み合わせて顧客に情報提供するシステムを開発している。
また、各種サービスにデータを遅延なく伝達するネットワークの構築も重要な仕事だ。安定性はもとより、セキュリティー、コストパフォーマンス、バックアップなどの要素を総合的に判断して最適なネットワークを設計・構築する。
わが社の情報に基づきさまざまな意思決定を行う顧客の立場に立ち、付加価値の高い、より機能的な情報提供の形を追求しつつ、時代とともに変化する市場ニーズを先取りしていかなくてはならない。それには最新技術だけではなく、常に顧客の業界動向を捉え、編集部門、営業部門と連携を取りながらシステムを作ることが求められる。パワーあふれる若いSEが力を発揮できる職場だ。

03システム運用部

通信社は、国内外から膨大な情報を集め、日々、各種サービスとして配信している。オフィスの情報端末では株価、為替などの数値情報がリアルタイムに更新され、街角の電光掲示板にはニュースが流れる。そこに至るまでのネットワーク、基幹システム、それを構成するハード、ソフトなどでどこか一カ所でも障害があれば、情報は途絶えてしまう。 システム運用部はこうした種々の情報を処理する基幹システム、ネットワークなどを24時間、365日監視して障害の発生を未然に防いでいる。
障害はいつどのような状況で発生するか予測がつかない。早期発見、初動の早さが、障害を最小限にとどめる。障害を早期復旧させ、影響を最小限にするためには、ユーザー、社内の関係者、開発メーカーとの連携が欠かせない。情報を待っているユーザーに障害状況をお知らせ するのも重要な仕事である。障害はハード、ソフトで発生するが、それを回復させるのは人であり、人と人とのネットワークである。
まずは障害の兆候を見逃さない、発生したらその影響を最小限に抑え、状況を関係者に迅速に伝える。それをモットーにシステム運用部員は自らの知識を高めるため日々研さんを積んでいる。

04情報企画管理部

社内の事務系情報システムを幅広く担い、関係する社内各部との密接な連携が求められる職場だ。社員に配備する事務用端末や、読者管理、人事、給与、会計などを処理する事務系サーバー、全国の支社総支局と本社を結ぶネットワークの運用管理を担当する。
配備する事務用端末はPCとソフトウエアを用意すればよいというわけではなく、ソフトウエアライセンスを管理するのも重要な仕事。メーカーによって異なる利用契約に基づいて適切に管理運用していかなければならない。セキュリティー意識の高さを要求される部門でもある。脆弱ぜいじゃく性が原因で障害が発生すれば社内情報が途絶え、多くの社員の業務に影響が波及する。
社内情報システムを安全で使いやすくするため、セキュリティー技術情報を積極的に収集し、安全性、利便性、コストのトレードオフに悩みながら日々奮闘している。

キャリアパス

1年目
  • 本社

2週間の全体研修ののち、本社システム開発局またはマーケット局に配属され、先輩の下で担当システムを受け持ちます。勤務地は基本的には本社勤務となります。

29年目
  • 本社

最初に配属された部署で担当となったシステムを3~5年程度経験した後、別のシステムを担当します。担当を替わることで、各システムの業務知識や専門性を深めていきます。編集基幹系、サービス系、マーケット系など、いずれかのシステムや選挙、五輪などのイベントを担当し経験を積みます。

10年目
  • 本社
  • 支社総支局

複数のシステムを経験後は、既存システム更改や新システム構築のリーダーとしてキャリアアップを図ります。
また、地方支社に勤務したり、社長室や営業セクションなど本社の他部局の勤務を経験することもあります。

先輩インタビュー

金融ソリューション部
松井 佑有
2018年入社 / 環境情報学部卒