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トップメッセージ 代表取締役 境 克彦 トップメッセージ 代表取締役 境 克彦

社長が語る
「時事通信」

トップメッセージ

代表取締役 境 克彦

時事通信社の社風は

和気あいあいとした、自由闊達かったつで風通しの良い会社だと思います。派手さはありませんが、出るくいが打たれるようなこともありません。規模が大き過ぎず、お互いの顔が見えるフラットな組織なので、声を出しやすいし、その声が上に届きやすい。意欲と能力があれば、若いうちから大きな舞台に立つチャンスが用意されています。

今後の経営の方向性や注力していきたい分野は

今後の経営の方向性や
注力していきたい分野は

信頼される報道機関であり続けるため、強みである経済、行政、国際分野に力を入れるとともに、デジタルを核に顧客のさまざまな課題を解決するソリューション事業を伸ばしていきます。新型コロナウイルス問題の終息は見通せませんが、環境や価値観の変化に柔軟に対応できる経営基盤をつくり上げたいと考えています。

どのような人材を求めているか

物事の本質を自分の頭で考え抜き、課題の解決に向けて行動を起こせる人。一つの情報をうのみにせず、「何を意味するのか」「なぜそうなったのか」を深掘りしていく粘り強さや、変化をいとわず、新しいことにチャレンジする柔軟性の持ち主。それでいてチームワークを大切にする協調性のある人。一言で言うと、仕事に誠実に向き合える人です。

若い力に期待することは

若い力に期待することは

創業から75年。人間なら後期高齢者です。守り続けるべき伝統も、常に新風を吹き込んでいかないと、さび付いてしまいます。特にわれわれのようなメディア企業には、権威や前例にとらわれず、時代の息吹を柔軟に取り込める若い感性が欠かせません。イノベーションを起こす新鮮な発想力と周囲を巻き込む活力に期待します。

就活生へのメッセージ

大事なことを誰よりも速く正確に伝えたい。歴史が動く現場に立ち会い、時代の記録をこの手で刻みたい。情報の発信や提供を通じて誰かの役に立ちたい。あるいは、そうした仕事をシステム面から支えたい。漠然とでも、そんな希望を持っている人や、そんな仕事に関心がある人は、ぜひ時事通信のドアをノックしてみてください。