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社会現象への理解を深めるきっかけを作りたい

内政部浦岡 教之

2014年入社/法学部卒
社歴
2014年4~9月/本社編集局社会部
2014年10月~19年4月/宮崎支局
2019年5月~/本社編集局内政部
浦岡 教之:プロフィール写真

先輩インタビュー

Q 現在の主な仕事は何ですか?

総務省の記者クラブを拠点に、公務員の人事制度、例えば給与体系や勤務条件、定員管理などを取材しています。時事通信社には行政ニュースサイト「iJAMP」があり、中央省庁や地方自治体に多くの読者がいます。その読者がほしいと思う情報は何かを日々考え、関係者に話を聞いて回ります。高齢化や働き方改革を背景に、公務員の人事制度は過渡期にあります。定年延長や、非常勤職員の待遇改善、育児休暇・休業の取得促進が最近の取材テーマです。複雑な内容が多いですが、何が重要なのか、背景にはどんな事情があるのかを掘り下げ、分かりやすく伝えることを意識しています。

Q 忘れられない経験は何ですか?

2016年4月に起きた熊本地震の取材です。当時は入社3年目で宮崎支局に所属していました。本震から数日後に現地入りし、被害が大きかった益城町、南阿蘇村、熊本市を回りました。震度7を観測した益城町は目を覆いたくなる被害でした。ひしゃげた古い家屋、陥没した道路、何かが焦げたような臭いは今でも覚えています。避難所に身を寄せた高齢夫婦からは家の天井が落ちて死を覚悟した瞬間を、町役場で支援物資を配る職員には生まれ育った町が変わり果てた姿になったことへの思いを聞かせてもらいました。心の傷をひどくしているかもしれないとの葛藤もありましたが、それぞれの方が話してくれる言葉を聞き取り、記事を書きました。インターネットでどんな情報も入手しやすくなる中、現場で取材することの大切さを実感できました。

Q おおまかな一日のスケジュールを教えてください

浦岡 教之さんの一日

7:30
起床。朝の支度をしつつ、スマートフォンでニュースチェック。
10:00
出社。各社の朝刊を確認し、メールへの返信も。
10:30
霞が関の省庁で公務員の人事制度取材。人材確保策など。
12:00
昼のニュースチェック。
13:00
昼休み。虎ノ門に足を伸ばし、同僚と昼食。
14:15
関係省庁や永田町で国会に提出される法案取材。公務員の65歳定年への対応など。
16:30
午前と午後の取材内容を記事にまとめて出稿。追加取材することも。
18:30
退社。
19:30
学生時代の友人らと、近況報告を含めた食事。

Q 休日の過ごし方を教えてください

家の近くの図書館に行くことが多いです。品揃えが充実した書店を探しに行くため、遠方に足を伸ばすこともあります。外に走りに出たり、友人らとバスケットボールを楽しんだり、運動不足にならないよう気を付けています。入社後はハーフマラソンの大会にしか出場できていないので、近く学生時代以来のフルマラソンに再挑戦したいです。